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ロシア人選手を助けたカナダコーチ [ソチオリンピック 名場面・名言]

クロスカントリー男子スプリント競技で、ロシアの選手がレース中に転倒。

スキー板が折れてしまった際にカナダ人コーチがスキー板を持ってコース内に飛び出し、
その選手にスキー板を手渡し交換してあげました。

そのエピソードに世界中が感動したことでしょう。
実は、その勇気ある行動には、動機がありました。

トリノオリンピックのスキー距離女子団体スプリントの選手だった
そのコーチの妻のチームメイトが決勝戦でストックが折れてしまい、
その際にノルウェーのコーチがその選手に新しいストックを渡したのだとのこと。

一つの勇気ある行動が数年たって
また新たな勇気ある行動を呼び起こしだわけです。

これぞオリンピック精神ですよね!

メダルを取ることがオリンピックの目的ではありません。
参加した選手がフェアプレイで全力を尽くす。
そして、コーチや関係者は、選手たちがのびのびプレー出来るように支援する。

それこそがオリンピックだと思います。





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